2006-05-08から1日間の記事一覧

リファレンス(1) 基本

値を間接的に参照したい時、Perlでは「リファレンス」という機能を使います。リファレンスを直訳すると「参照」です。そのまんまですね。(^_^;) 「間接的に参照」できると何が便利か。例えば変数間の関係性を表したり、1つの値を複数の変数で共有したり、関…

リファレンス(2) 簡単な使い方

値のリファレンスを作成する(値をリファレンスする)には、値の頭に「\」(ASCII環境だとバックスラッシュ、日本語環境だと円マーク)を付けるだけです。 my $ref1 = \$a; # $ref1 は $a のリファレンス my $ref2 = \@b; # $ref2 は @b のリファレンス my $…

リファレンス(3) 無名配列、無名ハッシュ

(ハード)リファレンスは、値を直接参照するものなので、変数ではなく値からリファレンスを作る事ができました。 Perl には便利な構文があって、無名な配列へのリファレンス、無名なハッシュへのリファレンス、無名な関数へのリファレンスをそれぞれ簡単に…

スマイル!

2次元配列の練習の為に、スマイルマークを表示するプログラムを作ってみました。 # smile.pl my $smile = [ [ 0, 0, 1, 1, 1, 1, 0, 0 ], [ 0, 1, 0, 0, 0, 0, 1, 0 ], [ 1, 0, 1, 0, 0, 1, 0, 1 ], [ 1, 0, 1, 0, 0, 1, 0, 1 ], [ 1, 0, 0, 0, 0, 0, 0, 1 ]…